【コラム:浴室リフォームについて】
こんにちは!新入社員の堀江です(*^^*)
前回まではキッチンのリフォームについてご紹介いたしました!!
今回からは浴室のリフォームについてご紹介していこうと思います!
今回は浴室リフォームの基礎知識からご紹介したいと思います!
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★浴室リフォームの基礎知識★
ひとくちに「お風呂」といっても、お風呂のつくりには種類があるのをご存じでしょうか?
まずはお風呂の種類とそれぞれのメリット・デメリットについてお話していきたいと思います!
お風呂の種類には、『在来工法』と『ユニットバス』があります。
在来工法とは・・・?
在来工法とは、現場に防水加工を施した上で壁や床をつくっていく昔ながらの工法です。
浴室の広さや形の合わせて柔軟な施工が可能です。
《在来工法のメリット》
在来工法はいわゆるオーダーメードになります。そのため、浴槽の素材を大理石やヒノキにしたり、壁をタイルで細工したり、窓の形や大きさを変えたりなど
自由自在です。手すりの位置や浴室の高さなど、バリアフリーの対策もしっかりできます!!
浴室の広さや形状に関係なく、こだわりの空間を作れるのが在来工法の最大のメリットです(*^^*)
《在来工法のデメリット》
ユニットバスと比べて、経年に防水性が劣ります。
そのため、防水処理を徹底させる必要があり、様々な技術をもった職人が必要です。
したがって工期も長く、材料費や人件費の面で費用がかかります。また、メンテナンスのコストも必要になってきます。
ユニットバスとは・・・?
ユニットバス(システムバス)とは、浴室の各パーツ(床・壁・浴槽・天井など)を工場生産し現場で組み立てる工法です。
《ユニットバスのメリット》
床と壁の継ぎ目が一体化しているため水漏れの心配がほとんどありません。隙間が少ない分断熱性にも優れています。
また、在来工法と比べて設置が簡単なため、工期も短く価格も抑えられます。
ご高齢者向けやファミリー向けなど特徴を持たせたシリーズも出ており、バリエーションも増えています(*^^*)
《ユニットバスのデメリット》
デザインの選択肢は増えてきたものの、在来工法に比べると自由度は下がります…。
浴室スペースが変わった形や、狭い場合は選択肢が制限されます。
規格にはないタイルや手すりをオプションで発注することもできますが、別途費用がかかるので予算面でのメリットが薄くなります。
★まとめ★
ユニットバスは自由度が低くなりますが、低コストで保温性・防水性が高められます!
デザインにこだわりがなく、工期を短くしたい方・費用を抑えたい方にオススメです。
在来工法は自分だけのこだわりを実現できる工法で、時間やコストがかかってもオリジナルで使いやすい浴室にしたいこだわりのある方にオススメです!
また、浴室が特殊な形状をしている場合はこちらになることが多いと思います!!
工事期間は在来工法からユニットバスへのリフォームは7~10日、ユニットバスからユニットバスへのリフォームは5~7日程かかります。
リフォームではお家の状態にもよりますので、これ以上にかかってしまう場合もございます…。
工事の費用ですが、ご希望のユニットバスの種類ランク・お家の現状にもよりますがおおよそ70万円~300万円ほどかかります。
浴室のリフォームをご検討の方はぜひ当社のショールームまでご来店くださいませ(*^^*)
お電話やwebからでもお気軽にご相談ください!
又、新型コロナウイルスの影響により一部商品の入荷が遅延しております。
浴室のリフォームやキッチンのリフォーム・トイレのリフォームをお考えの方は早めのご相談をオススメ致します!!!
ご相談⇒現場調査⇒プランの御見積まで無料で行っておりますので、どんな些細なことでもお問合せ下さい!!
次回からは浴室の各パーツごとのリフォームについてご紹介いたします(*^^*)